モゲログ管理人が、妻と一緒に乳首責めバイブ「ToyCod Jecca（ジェッカ）」を使ってみた結果！

この体験談は約 14 分で読めます。

どうも、モゲログ管理人のモゲタスです。

これまで妻とは、クリトリスや膣を責めるためのバイブやローターなど、主に下半身を責めるアダルトグッズを中心に使ってきました。様々な吸引ローターや、バイブを試してきたおかげで、妻も以前に比べるとかなり短時間でイク体質になってきた実感が確かにあります。

しかし、現状に満足できる私ではありません！

早漏かつ、加齢のために連続発射する体力のない私としては、自分がイッてしまう前に、何度も妻をイカせてあげたいという欲求があるのです。

妻のカラダをもっと感じやすくしたい！

よりイキやすい体質に妻を開発することで、早漏の私であっても今以上に妻を満足させることができるのではないかと思ったのです。

そんな私の欲望を感じとられてしまったのか、アダルトグッズ通販サイト「BeYourLoverビーユアラバー」様から、これまで試したことのないタイプのアダルトグッズをご提供いただきました。

その名も・・・

「Toycod Jeccaジェッカ」です。

そして、届いた商品がこちら！

商品を受け取った時は用途がわからず困惑・・・。
しかし、取扱説明書を確認したところ、「乳首責めバイブ」というジャンルのアダルトグッズだとわかりました（笑）

「ジェッカ」は、乳首責めに特化したバイブレーションを備える大人のおもちゃで、主に「乳首オナニーチクニー」を楽しみたい女性向けに設計・開発されたアダルトグッズです。
「ジェッカ」の回転ヘッドに取り付けられたマッサージブラシの回転と振動機能の組み合わせによって、乳首と乳輪を同時に刺激しつつ、おっぱい全体に究極の快感を提供するアイテムなのです。

私は以前、妻を気持ちよくするために、クリトリスや膣以外の方法を探していたことがありました。
その際に、「チクニー」という乳首を刺激して快感を得るオナニーの存在を知りました。
乳首の感度が高い人は性別関係なく乳首だけでイケるらしく、ある女性向けのアンケート結果では、なんと２割以上の女性が「チクニー」でイッてしまった経験があることもわかりました。
これまでの人生の中で、乳首に触れるだけでイッてしまう女性との出会いは残念ながらありませんでしたが、男の私ですら乳首を刺激される気持ちよさは理解できます。

このように、触れたり、刺激を与えると即座に快感を感じたり性的興奮を引き起こす体の部位やエリアのことを、「純粋性感帯」と言うそうです。
クリトリス・膣・アナルなどが、この「純粋性感帯」に分類されていますが、同様に乳首も「純粋性感帯」に分類されています。

男性よりも乳首が発達した女性であれば、乳首への刺激だけでイッてしまってもなんら不思議なことではありませんよね。妻も、エッチ中に乳首を舐めたり、吸ったり、甘噛みしてあげるとすぐ感じてくれるので、妻にとっても乳首は「純粋性感帯」であることは間違いないでしょう。

乳首とクリトリスは同等に扱うべきだ！

そんな気持ちにすらなります。

アダルトグッズの多くが、この「純粋性感帯」を刺激するタイプで占められていますが、乳首は女性の敏感な性感帯の一つであるにも関わらず、従来のアダルトグッズではあまり重視されていませんでした。しかし、「ジェッカ」はその乳首への刺激に特化したアダルトグッズとして、新たな快感の可能性を提供しています。

私の期待と股間は膨らむばかりです。

そんなわけで、今回は乳首責めバイブ「Toycod Jecca」の魅力を探っていきます！

「Toycod Jecca」の特徴とスペック

「ジェッカ」は、女性の乳首を刺激するためのバイブレーションデバイスです。
TPE（エラストマー）素材で作られたピンク色の柔らかいカップが特徴で、カップの内側にローションを塗って胸に押し付けると空気圧によって胸にぴたりとカップが吸着し、ハンズフリーで「チクニー」を楽しめる点も「ジェッカ」の魅力です。

また、「ジェッカ」には、１０種類の回転・振動モードがあり、さらに乳首への刺激を変えられる２種類のマッサージブラシが付属しています。この機能により、自分の好みに合わせた刺激にカスタマイズが可能で、飽きのこない多彩な体験を楽しめます。

乳首を刺激しながら同時に吸引バイブを使うなど、ハンズフリーで使える「ジェッカ」で、セルフプレジャーの楽しみ方を広げることができそうですね。

では、「ジェッカ」を使う前に、しっかりと機能チェックをしていきましょう。

まず最初に、付属のUSB充電ケーブルを使用して、「ジェッカ」の充電から開始です！

「ジェッカ」には左右の乳首を同時に責められる電動回転ヘッドが２つ入っています。
付属のUSB充電ケーブルは二股に分かれた構造になっているので、この２つ電動回転ヘッドを同時に充電することができます。ただし、充電しながら使用することはできないので、必ず使用前に充電を済ませておくようにしましょう。

回転ヘッドの側面の穴が、充電ケーブルのソケットを差し込むための充電ポートになっています。

１時間の充電でフル充電となり、約１時間ほど「ジェッカ」を使用することが可能です。

「Toycod Jecca」の組み立て方法

では次は、「ジェッカ」を組み立ててみましょう。
「ジェッカ」のパッケージを開けると、以下の①～③の３つの部品が対になる形で入っています。

「ジェッカ」は、通常、これらの３つの部品を１つに組み立ててから使います。

＜組み立て手順＞

• カップと電動回転ヘッドが外れることなく固定されている。
• スイッチをオンにした時にマッサージブラシが歪みなく回転している。

上記の状態になっていれば、正しく組み立てられています。

「Toycod Jecca」の使用方法

さて、「ジェッカ」を使用するにあたって、別途用意しておいた方が良いものがあります。

「ローション」です。

お持ちでない場合は、お近くの薬局などでも購入可能なので事前に買って準備しておきましょう。

では実践に向けて、正しい使用手順を確認です。

ちなみに、「ジェッカ」の２つの電動回転ヘッドはそれぞれ独立して作動するので、右と左で別々の動きをさせることができます。また、「ジェッカ」のカップは、ローションを塗布することで乳房に吸盤のようにピタッと吸い付くので、ハンズフリーで使用することも可能です。

「ローション」は必須とまでは言いませんが、ハンズフリーでチクニーを楽しみたいのであれば用意すべきアイテムでしょうね。

以上が、「ジェッカ」の基本的な使用方法です。

なんとなく使い方をイメージすることはできたので、実践開始です！

さて、今回は私も妻も初となる乳首責めバイブ体験です。

本来「ジェッカ」は、女性が一人でチクニーを楽しむために使うアダルトグッズだと思うのですが、私たち夫婦の場合は、二人でエッチを楽しむためにアダルトグッズを使うことをモットーとしています。

ローション片手に素っ裸で悩む私・・・。

結局、良案も妙案も出てきません。
しかし、このあと「ジェッカ」を使うために妻のおっぱいにローションを塗りたくることになるので、ローションをつける前に妻の乳首をペロペロチュチュチュしておくことにしました。
これなら妻も、夫の乳首責め vs 「ジェッカ」の乳首責め を比較検証しやすくなるはずです！

ペロペロチュチュチュ♪

勝手知ったる妻の乳。
乳首を吸ったり、甘噛みしたりと普段通りに楽しみました。

妻の反応もいつも通りです。

では、そろそろ「ジェッカ」に妻の乳を責めてもらうとしましょう。

まずは事前に調べた手順に沿って、ローションをカップ内に垂らして塗っていきます。
あとはおっぱいにカップを乗せて、カップの上部を押し付けることで、空気圧によって「ジェッカ」が吸盤のようにおっぱいに吸着されるっていう仕組み。

・・・となるはずなのですが、ローションの量が少なすぎたのか、妻のおっぱいにうまく吸着してくれません。

どうやらカップ内側へのローションの塗布にムラがあったようです。
試行錯誤した結果、カップ内にローションを塗るよりは、直接おっぱいにローションを塗ったほうが楽ということに気づきました（笑）
パートナーと一緒に「ジェッカ」を楽しむ場合は、ローションで上半身をヌルヌルに責めてから、「ジェッカ」をおっぱいに吸着させれば、エッチの流れとしても自然かもしれないなーと思いました。

「ジェッカ」をおっぱいに吸着させたあとは、カップ中央に位置する回転ヘッド先端のマッサージブラシが乳首に触れるように微調整します。半透明なシリコンカップなので、カップ内の状態はよく見え、乳首と回転ヘッドの位置の調整は簡単でした。

素っ裸でおっぱいに「ジェッカ」を付けている妻の姿・・・。
人造人間キカイダーに登場する女性型アンドロイド「ビジンダー」もびっくりの姿ですよ（笑）

こんな妻の姿は初めて・・・。

この視覚的な刺激だけでも、ビンビンに私の下半身はたぎってしまいます！

カチッ！

キュルキュルキュル！キュルキュルキュル！

軽快なモーター音とともにカップ内の回転ヘッドが動き始めました。

どうも返答に困っている感じです・・・。

妻曰く、これまで吸引ローターなどの吸引系グッズで乳首を吸わせていたため、乳首の上で回転するマッサージブラシの刺激だけでは物足りなさを感じたらしい。

また、おっぱいにローションを塗ることにあまり慣れていない妻にとって、ローションのヌルヌル感は気持ちいい反面、「ベッドが汚れそうで体が動かせなくて不便」とまで言われる始末です（汗）

いやいや・・・。
嬉しいけど、このままじゃ「ジェッカ」がお蔵入りになってしまう！

どうしたものかと悩んでいた時に、「ジェッカ」は、チクニーだけじゃなく、クリに当ててクンニの快感も楽しめると書かれていたことを思い出しました。

「ジェッカ」は、カップから回転ヘッドを取り外すことで、おっぱい以外の場所にも当てやすくなる設計になっているのです。

一瞬気持ちよさそうな声をあげるものの、やはり妻はどこか物足りない表情です。

「ジェッカ」は、ユーザーの好みに合わせるため、７種類の回転モードを搭載しています。例えば、ゆっくりとした回転で乳首を優しく舐めるような感覚から、激しく回転して擦るような感覚まで選べます。また、３段階の振動パワー調節も可能なので、軽い振動から強烈な振動まで、自分の快感ポイントに合わせて設定することで、さらなる満足感を得ることができます。

これだけバリエーション豊富な動作をする「ジェッカ」なのに、妻の薄い反応にはちょっと納得がいきません。

そう思いつき、自分の乳首に「ジェッカ」を当ててみましたが、生まれつき乳首が米粒並に小さい私にとってはこそばゆい程度の刺激・・・。

しかし、「ジェッカ」を使う前に見たユーザーの口コミはポジティブなものが多い印象でした。

なぜこうも妻の反応が悪いのか？

その理由は、それから数日後に気づくことになるのですが、この時には気づけませんでした。
仕方なく、この日は「ジェッカ」を使うことを諦め、普通にエッチをして終了としました。

その理由については後述することにします。

プレイの後は、いつものように二人でお風呂に入って「ジェッカ」の使用感の確認です。

・・・というか、いつもならアダルトグッズを使った後は二人でお風呂に浸かりながら感想を言い合うのですが、この日は私も妻も言葉少なげな状態でした。
今回のプレイは明らかに失敗だったと言わざるを得ません。

なので、まずは失敗の原因を二人で探ることにしました。

• ローションを使ったプレイに妻があまり慣れていなかったこと。
• 妻にとってローションを使ったプレイは煩わしく感じたこと。
• エッチ中の乳首責めプレイ（チクニー）は気持ちが集中できないこと。

この３つが、今回の失敗の主な原因ではないかということが分かりました。

冒頭でもお伝えしたとおり、「ジェッカ」は女性のチクニー向けに開発されたアダルトグッズです。
その特性をきちんと理解せずに、セックスの中に強引に「ジェッカ」を導入したことが、そもそもの失敗の原因ではないかと思いました。

私は以前、妻の目の前で電動オナホールを使ってオナニーしたことがありました。

今、その時のことを思い出すと、一人でオナニーしている時に比べて視覚的・状況的な興奮度は高かったものの、一人きりでするオナニーよりも気持ちよさは低かったように思えます。
妻の前でなく、私一人で電動オナホールを使っていたなら、もっと気持ちよかったはずです。

同様に、妻も一人きりで「ジェッカ」を使っていれば・・・。

オナニーに集中すること

これが通常のオナニーをはじめ、「チクニー」にとっても必要不可欠な要素だったのではないかという結論に至りました。

要するに、一人でのプレイだからこそ、微細な快感を何倍にも高めることができるわけです。

これまで妻に使ってきたアダルトグッズは、あまりにも簡単に妻をイカせてしまっていました。
そんな経験によって、

『アダルトグッズ＝即イキ』

こんな基準が私たち夫婦の中で固定概念としてあったように思います。
しかし、チクニーによる「乳首イキ」というものは一朝一夕で到達できるものではないのです。

「ジェッカ」を活用するためには、正しいチクニーの方法やコツを学習することが重要なのだと考えを改めることにました。

そして、改めてチクニーに関する情報をネットで再調査しました。

ネット上で見つけたチクニーマスターたちの手法やコツは、それぞれ微妙に違う部分もありましたが、私なりにそれらの情報を総合的にまとめた「乳首イキ」を成功させるためのステップが以下になります。

乳首イキを成功させるためのステップ

ステップ１：乳房全体の刺激から

ステップ２：乳首への直接的な刺激

ステップ３：乳首以外の性感帯の同時刺激

＜乳首イキするために効果的な３点攻め＞
乳首イキするための効果的な３点攻めは、以下の組み合わせが一般的です。

• 乳首・クリトリス・膣の３点攻め
• 乳首・クリトリス・アナルの３点攻め
• 乳首・首すじ・クリトリスの３点攻め
• 乳首・脇の下・クリトリスの３点攻め

これらの部位３点を同時に攻めることで、乳首への快感が増幅され、乳首イキに達しやすくなります。個人差もあるので、自分が気持ちいいと感じる組み合わせを見つけることが大切です。

また上記部位の３点攻めは、ハンズフリーで使える乳首責めグッズ「Toycod Jecca」のほか、以下のような吸引バイブや吸引ローターなどを併用することで、指だけでするチクニーよりも効果的に乳首イキできる体に開発できるようになります。

ステップ４：リラックスした状態で

リラックスした状態でチクニーを行なうことで、乳首の刺激によるオーガズムに至りやすくなります。焦らずにゆっくりと乳首を開発していきましょう。

乳首への刺激は単調にならないよう変化をつけ、過度な刺激は控えめにすることも大切なようです。
「乳首イキ」に達するには継続的に乳首を開発していく必要があるので、最初は指で刺激することから始め、刺激に変化を加えるために「ジェッカ」のような乳首責めグッズを導入することで効果的に開発を進めていけるみたいですね。

では、「乳首イキ」にはどれくらいの期間が必要になるのでしょうか？

「乳首イキ」に成功するまでの期間も個人差があるようですが、概ね以下のようになります。

つまり、「乳首イキ」を達成するまでに半年から数週間と幅がありますが、一般的には２～３ヶ月程度の地道な開発が必要とされています。ただし、感度による個人差が大きいため、焦らずに自分のペースで乳首を開発していくことが重要なようです。

妻の場合は、乳首は割と感度が良いので、２～３ヶ月くらい集中的に乳首開発をすれば「乳首イキ」も夢ではなさそうです。ただ、「ジェッカ」の使用うんぬんの前に、乳房へのローション使用に難色を示したので、私が気長に乳首を弄り続けていくしかなさそうですね（笑）

さて、乳首責めバイブ「ジェッカ」を使用したあとは、清潔な状態にして保管するようにしましょう。乳首はクリトリスと同様にデリケートな部位なので、不衛生な状態のまま「ジェッカ」を使用することはオススメできません。

「ジェッカ」はカップ部分とマッサージブラシは丸ごと水洗いができるので、乳首や乳房に触れる部分を清潔な状態で保てます。ただし、回転ヘッダ部分は防水性能はないので、使用後は水はかけずに、消毒用のウェットティッシュなどでローションなどの汚れを拭き取っておくと良いでしょう。

はぁ、それにしても乳首開発は私たち夫婦には奥が深すぎましたね（汗）
夫婦間のエッチには、もっとライト感覚で楽しめるアダルトグッズをチョイスすべきだと反省しました。

これまで女性向けのアダルトグッズを試すことが多かったので、次回は久々に男性向けのアダルトグッズに挑戦してみようかなと思っているモゲタスなのでした。